嵐のラストツアーはどれ?休止前の真相と2026年再始動のリアル
2020年末の活動休止から月日が流れた2026年現在もなお、嵐が残した熱狂と数々の伝説は色褪せる気配がありません。今でも検索窓に「嵐 ラストツアー」と打ち込むファンが後を絶たない背景には、彼らの“最後のステージ”が一体どの公演を指していたのかという疑問と、いつか再び5人が揃う日を願う切実な思いが存在しています。
史上最大規模となったアニバーサリーツアーと、休止当日に配信された生ライブのどちらを「ラスト」と呼ぶべきなのか。本稿では、当時の知られざる舞台裏やセットリストに込められたメッセージを振り返りつつ、新会社設立を経た2026年現在の再始動の可能性まで徹底的に検証します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:「ラストツアー」は全50公演を完走した『ARASHI Anniversary Tour 5×20』であり、最後の生配信ステージが『This is 嵐 LIVE』である
- 要点2:大野智の「自由な生活がしたい」という率直な想いを尊重し、4人が「5人でなければ嵐ではない」と結束したことが休止の原点だった
- 要点3:2024年の「株式会社嵐」設立を経て自主的な活動基盤が整い、2026年現在のファンクラブ継続状況からも再始動への期待は極めて高い
嵐の「ラストツアー」はどのライブ?5×20とThis is 嵐の違いを整理
ファンの間で「嵐のラストツアーは結局どれだったのか」という議論がしばしば交わされます。結論から言えば、観客を動員した全国巡回型の「ラストツアー」は『ARASHI Anniversary Tour 5×20』であり、活動休止前最後の単発公演としての「ラストライブ」は無観客生配信で行われた『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』と定義するのが最も正確です。
2018年11月から2019年12月にかけて開催された『5×20』ツアーは、デビュー20周年を記念したものでありながら、2019年1月の活動休止発表によって「事実上、直接ファンに会える最後の全国ツアー」へと位置づけが変化しました。5大ドームを何度も往復する過密スケジュールの中で、メンバーは全国のファンへ直接感謝を伝える道を選びました。
一方で、2020年12月31日の大晦日に開催された『This is 嵐 LIVE』は、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、当初予定されていた有観客での国立競技場公演などを断念した末にたどり着いた配信ライブでした。画面越しとはいえ、名実ともに5人が揃ってリアルタイムで歌い踊った最後のステージであり、両者には明確な役割の違いが存在します。
空前絶後の動員数!『5×20』ツアーの記録とチケット倍率の凄まじさ

日本の音楽興行史において、金字塔として刻まれているのが『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の動員記録です。全50公演、総動員数は約237万5000人という前代未聞の規模で敢行されました。松本潤をはじめとするメンバーが「ファンクラブ会員全員が1回は必ず観られるように」という至上命題を掲げて組まれたツアーでした。
しかし、活動休止発表以降は新規入会者が激増し、会員数は当時300万人規模にまで膨れ上がりました。その結果、全50公演という途方もないキャパシティを用意したにもかかわらず、チケット倍率は一部の公演で数倍から数十倍に跳ね上がるという凄まじい争奪戦が繰り広げられたのです。
この歴史的ツアーの熱気は、後に発売された映像作品『嵐 ラストツアー DVD・Blu-ray』や、堤幸彦監督が手がけたライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』へと結実しました。東京ドームに125台以上のカメラを配して撮影された同作は、国内外で記録的ヒットを飛ばし、今もなおファンのバイブルとして愛され続けています。
涙の活動休止から始まった空白期間|大野智の決断と休止理由の真実

嵐が歩みを止めるに至った最大の要因は、リーダーである大野智が打ち明けた「一度何事にも縛られず、自由な生活をしてみたい」という率直な願いでした。10代の頃からアイドルとして走り続け、個人の時間やプライベートを極限まで削ってきた大野にとって、それは人生を懸けた切実な問いかけでした。
特筆すべきは、他の4人が下した判断です。誰か1人でも欠けたら嵐ではないという共通認識のもと、「大野を責めたり説得し続けたりするのではなく、5人で一緒に休止に入る」という決断を下しました。解散ではなく「活動休止」という形を選んだ背景には、グループとしての絆と大野への深い敬意がありました。
休止後の大野智は、拠点を沖縄・宮古島に移すなどして念願だった静かな暮らしを満喫してきたと報じられています。日焼けした精悍な顔つきや、島でのリゾート開発・店舗運営に関わる姿が時折週刊誌等で伝えられますが、芸能界の第一線から完全に離れることで、長年蓄積した心身の疲労を癒す時間を過ごしてきました。
『This is 嵐 LIVE』のセットリストに込められたファンへのメッセージ
2020年12月31日、東京ドームから世界中に配信された『This is 嵐 LIVE』のセットリストは、彼らの21年間の軌跡とファンへの愛がこれ以上ない形で凝縮されていました。「ワイルド アット ハート」で幕を開け、生バンドを従えた迫力のサウンドと最新鋭のXR技術を融合させたステージは、配信ライブの枠を遥かに超えた圧巻の完成度を誇りました。
特にファンを涙させたのは、クライマックスへの構成です。メンバー一人ひとりがこれまでの歩みとファンへの感謝を涙ながらに語った後、本編ラストに歌われた楽曲は「The Music Never Ends」でした。「音楽は決して終わらない、想いは続いていく」というフレーズは、活動休止が永遠の別れではないことを力強く宣言するメッセージでした。
そしてアンコールでは、原点であるデビュー曲「A・RA・SHI」、代表曲「感謝カンゲキ雨嵐」、そして「Love so sweet」を披露。「明けない夜はない」という言葉を残して5人が光の中に消えていった光景は、今も多くの人々の脳裏に焼き付いています。
【2026年最新動向】株式会社嵐の設立とファンクラブ会員の現状
活動休止から数年が経ち、大きな転機となったのが2024年4月に発表された「株式会社嵐」の設立でした。相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔の5人が連名で立ち上げたこの新会社は、旧所属事務所の再編(STARTO ENTERTAINMENTへの移行)に伴い、グループの権利や将来の活動方針を自分たち自身で主体的に判断するための重要な布石となりました。
代表取締役には弁護士で長年グループを支えてきた四宮隆史氏が就任し、メンバー5人が株主として名を連ねています。この動きは、「嵐の看板を下ろすつもりはない」「いつでも5人の意志で動ける環境を整えた」という明確な意思表示に他なりません。
また、嵐のファンクラブは新規受付や更新が現在も継続中です。メンバーからのバースデーカードや記念品、個人活動の最新情報が届き続けており、休止中でありながら推定200万人以上の会員規模を維持していると見られます。この盤石なファンコミュニティの存在こそが、復活の足がかりとなっています。
2026年に嵐の再始動・復活ライブはあるのか?実現可能性を徹底検証
ファンが最も固唾を呑んで見守っているのが、「2026年中の再始動および復活ライブの可能性」です。デビュー25周年を迎えた2024年秋には大きなステージ復帰こそ見送られたものの、新会社の体制が整い、メンバー個々のスケジュール調整がしやすい土台が完成しました。
二宮和也は独立して個人事務所を立ち上げつつもグループ活動への全面参加を公言しており、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤もそれぞれの分野で確固たる地位を築きながら嵐への帰属意識を強く保っています。鍵を握るのはやはり大野智のメンタルとフィジカルの仕上がり具合ですが、株式会社嵐の設立に大野自身が署名・同意している事実は極めて前向きなサインです。
音楽関係者の間では、「もし復活ライブが実現する場合、突発的な長期ツアーではなく、東京ドームや新国立競技場での限定的なアニバーサリー公演、あるいはファンクラブ会員向けのプレミアイベントから段階的にスタートするのではないか」という見立てが有力視されています。2026年は、彼らが未来への具体的なアクションを起こすための最も現実味を帯びたタイミングといえます。
【嵐 ラスト ツアー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:嵐の本当の「ラストツアー」はどれですか?
A1:観客を動員して全国のドームを巡った最後のツアーは、2018年〜2019年にかけて開催された『ARASHI Anniversary Tour 5×20』です。一方、活動休止前の最後のライブステージは、2020年12月31日に東京ドームから無観客配信された『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』となります。
Q2:ラストツアーの映像作品(DVD/Blu-ray)はどこで手に入りますか?
A2:『ARASHI Anniversary Tour 5×20』の通常盤ライブ映像や、映画化された『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』、そして生配信ライブを収めた『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』は、全国のCDショップや主要ECサイト(Amazon、楽天ブックス等)で現在も公式に購入可能です。
Q3:大野智は現在どのような生活を送っていますか?
A3:芸能活動を完全に休止し、大半の時間を東京から離れた温暖な地域(主に宮古島など)で静かに過ごしていると伝えられています。アート制作や釣り、プライベートな事業への関与などが報じられていますが、2024年の「株式会社嵐」設立時にはメンバーと共に名を連ねており、グループとの絆は維持されています。
Q4:嵐のファンクラブは今からでも入会できますか?
A4:現在もファミリークラブ(旧ジャニーズファミリークラブ)のポータルサイトから新規入会および更新が可能です。会員限定動画の閲覧や会報、記念品の送付などが行われており、将来的に復活ライブやイベントが開催された際の最優先申込ルートになると予想されています。
まとめ:いつの日か訪れる「5人のステージ」を待つファンへの道標
嵐が駆け抜けた21年間の集大成である『5×20』ツアーと『This is 嵐 LIVE』。あの圧倒的なステージで彼らが放ったエネルギーは、単なる活動休止のセレモニーではなく、「嵐という物語は途切れない」という強い約束の証拠でした。
会社設立という確固たる自立への一歩を踏み出し、それぞれの場所で経験を積み重ねている5人。ファンクラブの灯を守り続けるファンと、自分たちのペースで嵐の未来を描こうとするメンバーの想いが重なった時、再び奇跡のステージの幕が上がるはずです。 (出典: 嵐 ラスト ツアー(Yahoo!ニュース))